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京都市 伏見区
 建築MAP
Last renewal 2010/08/17 登録7件

城南宮 曲水の宴 Jonangu Kyokusui No En
用途 祭事
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所在地 
京都市伏見区中島鳥羽離宮町

曲水の宴は、奈良時代から平安時代中期までは宮中の年中行事として正式に行われ、藤原などの貴族が主催して行ったことが記録にあります。戦乱の世となり長く途絶えていたのですが、城南宮では毎年春と秋に、再現されています。清流にのぞんで詩歌を作り盃を巡らす曲水の宴は、中国古代、周公の時代に始まったとされています。顕宗天皇元年(485)に天皇のお出ましを仰いで行われたと『日本書紀』に記されています。

伏見濠川 Fusimi-horikawa
用途 河川

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所在地 京都市伏見区本材木町

月桂冠大倉記念館の横を流れる濠川の桜です。


醍醐寺 Daigo-ji
用途 寺院

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所在地 京都市伏見区醍醐東大路町

秀吉がここで花見を行った際、全国から何千本もの桜が取り寄せられ、 以来教京都を代表する桜の名所となった所です。

伏見港三栖閘門 Fushimi-ko misukoumon 
用途 資料館
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所在地 京都市伏見区福地町
 
伏見港の閘門(運輸船のゲート)。水位が違う運河に水門を使って船を往来させていたのもです。設計者の名前など詳しいことは解りませんが、水門には昭和24年と記されていました。現在、全く使われていませんが、どうやら保存するつもりはあるようです。ここ伏見港の水門は、一般の観光ガイドや建築ガイドにほとんど載せられていないのですが、他の景勝地と比べても引けをとらないところだと個人的には思っているところです。周辺の環境を含め、すばらしい景色がそこにはあからです。この水門が面している宇治川は、京都市内に流れる川のなかでも自然が多く残されているところでもありますね。河川敷はほとんど整備されておらず、そこがまたよかったりするんです。この対岸一面には自生する茅で埋めつくされていますから、秋の景観は格別ですよ。秋の京都といえば寺院の紅葉が思い付くでしょうが、こういった場所もまた違う趣だあっていいものです。

長建寺 Cyouken-ji
用途 寺院
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所在地 京都市伏見区東柳町


伏見の中署島にある弁財天。中国風の門で壁は朱塗り、宗派は天台宗。創建は江戸の中期。戦前までは中書島遊廓があったところで、江戸時代には参勤交代の宿場街としてその栄華を極めていた。ここ長建寺は遊女たちの新興を集め「中書島の弁天さん」として親しまれ栄えていた。門や塀が朱塗りであるのはその名残りでもある。しかし、戦後の遊廓廃止に伴い寺運は衰える。ここではかつて伏見の弁財祭として大護摩供を催していた。その昔は正面疎水の河中でこれを行い、夜空を真っ赤にこがすほどに壮大だったという。現在では行われていないが、境内の中には下の写真のものが設置されていた。

月桂冠大蔵記念館 
Gekkeikan Okura memory
月桂冠のホームページへ
用途 記念館
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所在地 京都市伏見区南浜町

1638年創業で350年以上の歴史をもつ月桂冠。昔の酒蔵をそのままに記念館にしています。酒蔵の町、伏見の中でも特にしっかりと保存がされていところなのですが、京都の中心から離れている伏見は、洛中ほど観光地として多くの人が訪れるわけでもありません。最近は整備がされてきて、休日は以前よりは少し人が訪れるようになっています。町にはまだ昔の面影を多く見ることができますし、そこには京都洛中の町家とはまた違う酒蔵の街の魅力を感じさせてくれるますね。

伏見疏水 
Fushimi Sosui
用途 水道施設
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所在地 近鉄京都伏見線高架下付近

国道24号線の地下をぬけ、近鉄京都線脇に流れる疎水です。1894(明治27)年完成した鴨川運河で、伏見の濠川へと流れ宇治川に合流しています。大部分は引き続き疎水として伏見中心部へと流れます。近鉄京都線はかつての旧JR奈良線線を利用して開通したもので、近鉄の鉄橋の下にかつての奈良線のレンガ造りの橋脚を見ることができます。

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