WWW を検索 DECOM を検索
  Architectural  
 



京都建築MAP

 左京区
 右京区

 北区
 上京区

 中京区
 下京区
 東山区

 伏見区

 西京区
 山科区
 長岡京市

 大山崎町

 滋賀県

Foreign countries

 Austria
 England
 France
 Germany
 Italy

 Netherlands
 Spain
 Switzerland
 India

PHOTO

 京都の四季
 
 
紅葉
 
雪景色
 
祭事
 ライトアップ
 
風景
 
春花
 
建築

 海外の建築
 フランス
 
オランダ
 USA
 
スペイン
 
オーストリア

動画


このサイトについて

ブログ

 

2000/04/12
Last renewal 2001/08/12
 仁和寺といえば遅咲きの「御室の桜」として有名で、京都の中でも屈指のサクラの名所。ここ仁和寺のサクラはサトザクラという種類で、背丈の低く花びらが大きい。見頃は4月下旬。
 仁和寺の創建は886年と古く、金堂は国宝、五重塔・観音堂・中門・仁王門・鐘楼・経蔵・御影堂・御影堂中門・九所明神本殿・本坊表門・遼廓亭・飛壽亭は重要文化財、と数多くの貴重な堂塔が残こっています。右の五重塔は徳川家光によって建立されたもの。
 国宝の金堂は寛永年間(1624〜43)に徳川家光によって皇居の旧紫宸殿を移築したもので、この紫宸殿は近世紫宸殿の特色をよく示し、紫宸殿を移築した貴重な遺構で、唯一のもの。その金堂の西には御影堂があり、慶長年間(1596〜1615)造営の清涼殿を移築した住宅風の建築。仁和寺とはこうした戦国〜江戸初期における公家住宅が、当時まま残る重要な寺院なので、サクラだけではなくそうした建築も一見する価値はあるでしょう。
 仁和寺庭園  元禄3年(1690)の作庭の池泉回遊式庭園。大正年間に改修されいるため、作庭当初の遺構は滝組部分に残るのみとのこと。庭園内にある茶室遼廓亭は、尾形光琳の庭内から移築したものと言われています。

2000/12/01 紅葉

仁和寺 
Ninna-ji
用途 寺院 庭園
仁和寺庭園 9:00〜16:30/一般400円小中学生250円
 
MAP
所在地 京都市右京区御室大内

Back