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2001/04/24、製作日 1996/04/29
 Up one level 
大徳寺 高桐院 参道


大徳寺の中では一番といってもいいお気に入りの場所です。ここの石畳の参道の両側はモミジが植えられ、参道を覆っています。ですから紅葉の時期は見事なモミジのトンネルになるのです。ここは一昨年の紅葉時期に訪れて以来でしたが、やはりこの場所が最も印象にありました。ですから、ここに再び来てみるとどうしてもスケッチしなければならないという衝動に駆られ描いたものなのです。本当なら紅葉の時期がいいのですが、その頃といえばこの場所は写真撮影の定位置なのであり、人の往来も多いのでこうしてスケッチするのはかなり困難でしょう。それと描いてみてわかったのですが、一見単純な構図にみえるこの場所は、かなり形の取り方がむつかしかったのです。 石畳の稜線と真竹の手摺の位置関係!竹の方は見ての通り画面に対して水平に近い角度ですが、石畳はそれに比べ垂直に近い角度です。平面で見ているとそろそうだろうとお思いでしょうが、実際に外の空間でそれを見ると、錯覚で石畳の角度に竹の手摺も見えてくるんです。ですから最初ペンで書き出したとき、空間は明らかに歪んでしまいました。その痕跡は薄かったのでスケッチには見られませんが、複雑な建物をスケッチするよりもこちらの方が意外と難しかったというのが実感です。


用途 寺院 庭園
MAP 所在地 京都市北区紫野大徳寺町

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