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2001/06/12、製作日 2001/06/04
 Up one level 
薮内 露地


初代薮内紹智は茶道を千利休に相伝された後、織部邸にあった燕庵を二代目が譲り受けました。そうした薮内家の露地は他の利休ゆかりの千家とは違い、織部の作風がよく現れているといいます。利休は「渡を六ふん景気を四ふん」としたの対し、織部は「渡を四ふん景気を六ふん」としたとされるのです。「渡り」とは歩きやすさを指し、「景気」とは配置の美しさを指すものです。織部は露地に景を導入して二重露地や、視覚的効果、豊かな茶苑を意図し、石の並べ方や素材の組み合わせを工夫しました。 この露地は待合の手前にある露地から中門を描いたものです。中門の上部は緑に覆われていますから、視線は門の内側へと誘導されるのです。その奥には建物があり、その一番奥には障子戸が見えます。露地の飛び石の動線と建物の視覚的な面白さがここにはあるように感じ、こうしてスケッチしてみました。


用途 茶室 庭園
MAP 所在地 京都市下京区西洞院正面下

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